アレルギー性結膜炎(花粉症など)JR線 「桜木町駅」から徒歩1分 みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩7分 よしづ眼科

アレルギー性結膜炎(花粉症など) 

アレルギー性結膜炎の患者数は全国で推定2000万人、その大半は 花粉が原因の季節性アレルギー性結膜炎(花粉症)であるといわ ています。その他に、ハウスダストなどが原因の通年性アレルギー 性結膜炎などがあります。食生活や生活環境の変化にともなって 患者数は年々増加しています。原因となる花粉は、春先に飛ぶ スギ花粉が最も多く、全体の約80%を占めています。

アレルギー性結膜炎(花粉症など)ってどんな病気?

スギ、ヒノキやハウスダストなどが原因となって、目のかゆみや充血・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす病気です。アレルギー体質の方は花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が目や鼻の粘膜に付着し体内に入ると、それらを異物と判断して排除しようとする免疫反応が起こり、アレルギー症状を起こします。毎年、花粉が飛散する季節に繰り返し症状が出ます。今まで症状がなくても、ある年から突然花粉症になることもあります。

検査

アレルゲンを調べる皮膚テストや採血がありますが、当院では8種類の アレルゲンを測定する検査が可能です。指先からの採血により20分で 結果が分かるアレルギー検査です。

治療と対策

アレルギー性結膜炎のおもな治療法は、薬物療法になります。抗アレル ギー点眼薬がおもに使われ、症状が強い時はステロイド点眼薬や内服薬を 用いることもあります。花粉症であれば、花粉が飛散する2週間ほど前か ら治療を始める「初期療法」を行うことで、症状の予防や症状の出る期間 の短縮、症状の軽減ができると言われています。また、外出するときは、 目や鼻の粘膜に花粉が付着しないようにゴーグルやマスクをすること、 外出から帰ってきたら室内に花粉が入らないように注意し、できるだけ 花粉から遠ざかるようにしましょう。

 

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